旦那が浮気しているかもと思ったら、まず旦那の行動をチェックしますよね。

しかしどう考えても仕事が忙しくて、職場と家の往復になっているという場合、浮気の相手は同じ職場の女かもしれません。

すべては中途採用の女性の同僚が入ってきたことから始まった

旦那が浮気をしているという人。

どんなきっかけで浮気が始まったと思います?

好きになるのにキッカケなんてないという人もいると思いますが、実は、職場で恋愛する、浮気をするというのは非常に多いのです。

もちろん、新人が入ってきたタイミング、中途採用者が入ってきたタイミングなど、いろいろな接点がそこに生まれます。

接点が少なくても、多くても何かしらの関係があれば、恋愛感情というのは生まれることもあるのです。

旦那の場合は、会社に中途採用の女性が入ってきたことがきっかけ。

始めは、新しい子が入ってきて、それを指導するのが大変だから仕事帰りが遅いということが続きました。

しかし、始めだけはそうだったかもしれません。

次第に関係性が少しずつ変わり、可愛い新人から同僚へ、そして浮気の関係へ発展したのだと思います。

だんだんと仕事が忙しくなるという理由

新人や中途採用者が入ってきても、仕事を覚え始めると指導も楽になっていくはず。

しかし旦那の場合、どんどん仕事が忙しくなっていったのですね。

それが「あれ?おかしいな」と思った理由の一つです。

また忙しくて仕事の帰りが遅くなる日が続きました。

決算やしめの時期でもないのに。

そのため、私はなんでこんなに忙しいのだろうと、余計だんなの身体を気遣って注意深く見るようになったのです。

旦那の体形が変わってきた

これまでは仕事にかまけていた旦那。

そしてその中途採用者の女性が入ってくるまでは、仕事、時々飲み会、家ではだらけた生活で、旦那の身体は中年太りをはじめていました。

その体型を見て、私も野菜中心の食事にしたり、気を付けるようにしていたのです。

それでも偏食があり、なかなか改善することが出来なかった…・

そんな旦那は、その中途採用者の女性と付き合うようになってから、だんだんと痩せてきたのです。

もちろん仕事が忙しいというので、仕事で痩せてきたのかと心配をしました。

しかしながら本当は違っていたようです。

仕事を終えて、彼女が待つところへ行くまで時間がないというのが痩せた理由でした。

痩せたことを心配し病院へ

私は痩せたことが心配で病院に誘ってみました。

もちろんこの時は、旦那が浮気をしているなんてしりませんから。

本当に心配して、私が通う内科に連れて行ってみたのです。

そうすると思いもがけず、精密検査をする事態に。

後日大きな病院を紹介され、受診しました。

すると、すぐに手術が必要なわけではないけれど、いずれは手術をする必要があるかもしれない。

食事管理や生活習慣を整えることが重要と指導されました。

旦那は痩せたことは食事量が減ったことが理由だと思っていましたが、根底にはやはり病気が隠されていたのです。

それを聞いて、旦那はすごく怖くなったようです。

仕事仕事とかまけて家庭を全く顧みず、しかも浮気をしていた…。

しかし体調の変化に気が付いて、妻が病院に連れて行ってくれた。

すると思いもがけず病気が発覚。

この一連の経過を見て、旦那は私に相当感謝したようです。

何をするにしても体が基本。

今ここに存在するのも、仕事をするのも、浮気をするのも、健康な体があってのことですから。

それを機に旦那は浮気をすることをスパッとやめたのです。

帰宅時間が早くなったのです、突然。

私もびっくりしましたが、旦那は言いました。

今ここに存在するのは、身体あってのこと。

だから自分の身体を大切にすると。

そうです。

これまでは仕事や浮気にかまけて、自分自身を見つめなおすことがなかったけれど、病気になって初めて自分と向き合った。

そして自分の身体が一番大事だということがわかったようですね。

それ以降浮気はすっぱりやめてしまい、平和な家庭生活を送ることが出来ています。

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旦那の浮気相手に慰謝料の話をして解決させることになった

 

パニック障害に陥るまでになった

私はサレ妻です。

浮気・不倫をされてしまいました。

探偵を雇って旦那の浮気相手について調査をしてもらいましたが、その浮気相手はなんと私の友人でした。

悲しいよりも「なぜ?どうして」っていう嘆きしかありませんでした。

人間不信にもなってしまい、心身ともにボロボロになり、とうとう精神科を受診するまでに傷ついてしまいました。

医師からの診断結果は「不安障害」です。

不安障害は、パニック障害やパニック障害、社会不安障害など、不安を中心とする精神疾患のグループに入ります。

パニック障害によって不安や動悸、頭痛、吐き気などの多様な症状を伴う発作が生じました。

旦那の浮気相手が友人だったからなおさら、この症状が頻発していました。

発作自体は5分くらいで収まるのですが、私にしてみれば、命の危険を感じるほどの症状です。

ときには、このまま死んだら、主人も友人にも後悔させられるかもしれないという気持ちまでが露わになるときもありました。

また、別れにともなう精神の不安定さはこの症状を強くすることがあると医師から伝えられました。

もちろん、旦那の浮気相手が友人だったから、決して離婚しようとは考えませんでしたが、この精神的な不安を解消したいからこそ、私は友人に対して「慰謝料」という交渉をする運びになりました。

友人の助言を真面目に受け止めない

旦那の浮気相手が友人だったことを知るまで、旦那のことを相談していました。

ツラさを共有していて、友人には迷惑をかけているとまで思いながらも、旦那から言われたイヤなこと、された行動など、愚痴をついついこぼしていました。

その愚痴を友人は良いように使っていたのです。

まったく利害関係のない友人だと思い込み、話を聴いてもらっていたと錯覚していました。

友人は旦那には「うるさい」「もっと仕事しろ」などとホラまで吹いていたようです。

私達が夫婦喧嘩をした話を知り、旦那との仲立ちをかって出てくれたのに、それがキッカケで旦那と仲良くなってしまっていました。

そうとは知らず、喧嘩をするたびに友人は旦那の聞き役になり、仲を深めて浮気相手に成り上がっていました。

慰謝料の話しをしたらすんなり謝罪をされた

友人とふたりで話しをしました。

悲しさやツラさは簡単には整理ができないし、今も苦しんでいると伝えました。

病院通いをしていて、診断書も見せました。

旦那と別れることだけでは足りなく、慰謝料請求を弁護士に相談するつもりだと伝えました。

すると友人は「あなたは旦那さんを失いたくないでしょ、ちゃんと考えて最善の行動をとっているのよね」と一言つぶやきました。

私も「あなたのせいで苦しんでいるのかもしれない」とつぶやきました。

だって、浮気相手が友人ではなく私がまったく知らない相手だったら、きっとこんな病気にもならず、もしかしたら離婚して幸せな道を選んだかもしれないし、離婚せずにまた幸せな結婚を意識できたかもしれないからです。

でも、時間は遡ることができないから、誰かを悔やむしか方法が思いつかないから、私は友人に「慰謝料」の話しをするしかなかったのです。

友人はそれを察してくれたのか、はたまたお金を支払うのが嫌だったのか、揉めたくなかったのか分かりませんが、謝罪をしてくれました。

また、慰謝料請求の手続きは勘弁してほしいと伝えてきました。

友人も恋人がいて、いずれは結婚をしたい相手だといいます。

だから、勘弁してほしいということかもしれません。慰謝料の変わりとして念書を書きました。

もう二度と旦那とふたりで会わないこと、会ったことが分かった時点で慰謝料として50万円の支払いに応じるという内容です。

またらこのことを他言しないということなどを書き、署名捺印してもらいました。

これは弁護士からアドバイスされた念書・覚書であり、有効性もあると言われました。

友人とはその一回きりで、それっきり会っていません。